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6月8日読書会のご案内:課題本「砂糖の世界史」(参加者募集中、新規参加大歓迎)
当日の読書会は、以下の課題本を対象に討議と対話を行います。
図書名:「砂糖の世界史」著者川北稔、岩波ジュニア新書、価格\840+税


多くの皆様のご参加をお待ちしています。初めての参加者も大歓迎です。傍聴だけでも可能です。



【概説】
先の見通せない状況が続くなか、それに立ち向かっていくには「歴史」に学ぶことが必須です。いろいろなアプローチの仕方がある中に、「世界システム論」(207n、以下数字は該当n)という考え方があります。
世界の歴史を国単位で見る「一国史観」ではなく、「中核」と「周辺」とからなる一種の国際的な分業体制として見る考え方です。工業生産が中心の「中核」(そのうちの圧倒的な国をヘゲモニー国家という)と、「中核」向けに農産物や鉱産物を輸出し、逆に工業製品を輸入する「周辺」の国や地域とからなる近代世界システムが大航海時代後半に成立し現在に至っているとするものです。
『砂糖の世界史』はこの考え方の日本における代表的な研究者の一人が「砂糖」を題材に著したもので、「世界システム論」の啓蒙書として定評のあるものです。本書の読み解きが より深く進むことを目指して以下の設問を用意しました。

読書会当日は、以下の4つの討議テーマ(設問)に従って、意見の交換と対話を行います。

1.読み終わってどのような感想でしたか。「そうだったのか!」という新知見、「そうかな?」という疑問点等を率直に述べてください。また、あなたが生まれてから砂糖に関して体験したり見聞したりしたことで、何かエピソードがありましたら教えて下さい。


2. 砂糖を巡るドラマチックな歴史が記されていますが、砂糖は今後どうなると考えますか。その消費動向、砂糖産業等の他、砂糖に関連することでも結構です。


3.「かつて歴史家は国や国民を単位として世界の歴史を考え、国民が勤勉な国は豊かになり、怠け者の多い国は貧しくなったというようなことを考えたが、カリブ海にいろいろな産業が成立しなかったのは黒人たちが怠惰だったからではない。この地域が、砂糖きびの生産に適していたために、ヨーロッパ人がプランテーションをつくり、モノカルチャーの世界にしてしまったことが大きな原因」(205,206要約)として、世界をシステムとしてとらえることが記載されています。このような見方をどう考えますか。


4.歴史の捉え方、学習や教育のありかたについての議論が盛んです。見解をお聞かせください。日本史と世界史の融合、西欧史偏重からの脱却、社会史の重視、地球や人類誕生から考える手法、一国史観の是非等について自由に記述して下さい。


以下の要領で、6月2日までにあなたの上記設問に対する回答をメールやFAXで送付下さい。傍聴される方は、回答の必要はありません。当日、会場においで下さい。(12時30分より開催致しま
す)

入口は、横浜市中央図書館1Fへの階段を上がらず、大階段下左側の職員通用口からお入りください。 
なお名著セミナーに関する電話連絡は、図書館でなく全て事務局045-261-8300にして下さい。(当日は不通です)

回答送付先/事務局:FAX 045-261-8300
Eメール:tadmurasan@nifty.com   締切 令和元年6月2日(日)

回答と返信上の注意:上記の各質問への回答は、回答のみをA4用紙の1枚に纏めてください。
回答用紙の最上段に以下を記載し、その行の下から、1、2、3、4、の順に、番号と回答のみを書いてください。
回答者氏名:   「砂糖の世界史」  実施日 令和元年6月8日(土)

なお、回答者には6日夜に回答集計をメールで送ります。事前に読んで頂き、当日の対話の効率を期待します。

回答の印刷は5日/水曜日中に送って頂ければ、その後に事務局で印刷します。遅れた方は、各自の責任で、自分の回答を30部印刷してきて下さい。(なお後からでも事務局に送ってください)


会費:参加1回当たり:300円(尚、会員になれば年間:12回で3,000円) 


不明な点は事務局までお問い合わせください。






DATA
■ 時間
:12時30分開始、16時30分終了
■ 場所
:横浜市立中央図書館5階第一会議室(JR桜木町から徒歩10分、京急日ノ出町駅から6分)
■ 主催
:NPO法人名著セミナー
■ 後援
:横浜市立中央図書館
お問合せ
■ お問合せ
名著セミナー事務局 村上 正
■ 電話
:045-261-8300
■ メール